ロング練

雛鶴往復 140km

午後から仕事でお世話になっている方の合唱コンサートに行かなくてはいけなかったので、11時(遅くとも11時半)には帰宅しなくてはいけなかったので、KM早朝練+通常練にしようかと思ったけど、少しでも距離を乗りたかったので、青葉隊合同練習に参加。

メンバーは、id:bean_cyclehorceさん、id:m-kipさん、id:trek5200さん、M田さん、S木克兄さんと私。

5時起床、5時40分出発で青葉区役所に6時集合。

暖かくなるとの予報だったので、半袖ジャージにレーパン。

集合場所には一番乗りで少し肌寒かったので日向ぼっこして待っているとすぐにm-kipさんとM田さんが合流。

するとbean隊長がキャップだけ被って、まるでグランツールでサイン台に登場するかの雰囲気で颯爽と登場。で、開口一番「ヘルメットを忘れた」と(爆)。

すぐに取りに帰るものの、私たちは先に出発。

鶴川街道で橋本へ向かうものの、ほとんどの信号が赤でストップ。昨日まで愛知でほとんど信号が無い所を走っていたので余計にストレスを感じる。

ずっと(と言ってもたった1週間くらいなんだけど)単独で走っていたので集団で走るのが楽しいこと、楽しいこと。でもずっと単独マイペースで走っていたせいか、先頭で後続のことも考えて一定強度で走ることを忘れていてちょっと迷惑をかけてしまったと思う。反省。

trek5200さんにほとんど牽いてもらい、津久井湖を越え、相模湖駅前を抜ける。

更に知らない道を抜けるとそこは雛鶴への道。なる○まチームが使うルートのようだけど一回では覚えられん。でも大垂水や牧馬を通らずに手軽に雛鶴往復できるので是非覚えておきたいルート。

ここで11時帰着とすると8時半には引き返さないといけないことに気付き、サイコンの表示を速度メインではなく時計メインに切り替える。

ここまで緩めのペースだったので、trek5200さんに休んでもらうべく、そして内心ではみんな追い込みたいだろうと察知した私は先頭へ(笑)。

ダラけようと思えばダラダラと走ることもできるけど、それでは練習にならないので、緩斜面でジワジワとペースを上げていく。

このまま皆の脚を削っていき、饅頭屋アタックを狙っていたのだけど、緩い登りが続きみんな疲れてきた(と思われる)タイミングで現れた平地&ちょい下り区間で後ろが少し離れたので様子見で少し踏んで差を広げる。

すると風邪を引いているM田さんが反応して二人に。とは言え、その後の坂区間でさすがに風邪の身体で心拍を上げすぎたようで大事を取ってペースを落としていった。

この辺りでUターンのリミット時刻を迎えたんだけど、楽しくて仕方が無くてトンネルまで行こうと決意。

単独になったものの、きっと後ろは複数でやりあってペースが上がり追走してくるだろう、と思ったので頂上まで行けるペースで淡々と走る。

一時は全く見えなくなっていた後ろを振り返ると、trek5200さんとm-kipさん、M田さんが見えるようになってきた。

そのまま脚を使わせて近づかせておき、カーブを抜けたところで全力で踏んで一気に相手のヤル気を無くそうという作戦。

饅頭屋を過ぎたところのストレートで下ハンでペースを上げて一気に見えなくなったので、私はニヤニヤしていたのだけど、実は後続(trek5200さん以外)は饅頭屋で休んでいたようで意味なし。無念。

頂上のトンネルで待っているとtrek5200さんだけ登ってきて、他メンバーは饅頭屋で休憩中と聞き、少し(いや、かなり)ガッカリして下り饅頭屋まで。

饅頭を食べようと思ったのだけどまだ出来上がっておらず。9時前だから仕方ないか、残念。

帰り時間のこともあるので下り始めると、bean隊長が登ってくるのが見えて合流。

LOOK595にFast Forward のディープリムホイールは迫力満点。その重さも手伝って(笑)、下りの速いこと。

帰りは、平地と下りはbean隊長とS木兄さんのディープなお二人、つなぎ区間でペースを落としてしまいそうな区間をm-kipさんが積極的に前に出て、登りは私が先頭をまったり牽く形で自然とローテして、速め一定で走行。

尾根幹終点のセブンイレブンで水を補給して再スタートするも、いきなりM田さんが爆走。これにbean隊長が乗車して、2人対4人に分裂。

4人で回して追走しましょう、と声をかけてローテするも前2名はどんどん遠ざかっていく。それでも一定で回し続けてM田さんを吸収するも、bean隊長は信号のタイミングで先行した模様。

その後も見える位置でbean隊長を泳がせ、後半一気にかわそうとローテしながら打ち合わせしていたものの、狙いすましたところで、こっちが踏むよりもワンテンポ早くbean隊長も踏んでいる! こっちの声が聞こえていたのかな?と思うほど絶妙だった。

ここでtrek5200さんが直帰のため離脱。その後、鶴川街道で戻るものの、bean隊長が力強く牽くこと。平地はほとんど牽いていただいてしまった。

最後の上麻生道路までほとんど牽いてもらったと思う。半分ほどで前にでてジワジワと上げられるところまで上げようとするも52km/hまでしか上がらず終了。あの状況で57〜58km位までは出せるようになりたいな〜。

皆様、帰り時間があったのでかなり急がせてしまってすいませんでした。でも久しぶりの集団走行は楽しかったです。ありがとうございました。

11時半に帰宅後は急いでシャワーを浴びて、妻が用意していてくれたチャーハン+プロテインを急いで胃に流し込み、12時にまた家を出る。

無事、開演に間に合いました。肝心のコンサートは何度か落車しましたけど。。。