青葉隊

雛鶴往復 144km
5時起床、5時40分出発。青葉隊で雛鶴へ。

集まったメンバーは濃いめ多めで、びーん隊長m-kipさんtrek5200さん、キングmuRataさん、Max Speed97からY岡さん、KMから悪魔E口さんと私。

そのうち、4人が沖縄210kmにエントリー。

スタートは抑え目ながらも全員でローテ。

trek5200さんは昨日muRataさんに牽き回されたようでツラそうだけど頑張って走っている。当のmuRataさんは余裕そうだけど(笑)。

びーん隊長とY岡さんは昨日富士山一周を結構なペースで走破したとのこと。

みんなほぼイコールコンディションかな。脚力差は前を牽く時間で調整して、千切らない、千切れないように。

橋本を抜けて津久井湖のあたりで悪魔E口さんがだんだん我慢できなくなってきてペースがジワジワと上がる。

道志みちに入ったあたりからびーん隊長が苦しくなってくる。

一度合流するもキツそうなので切り捨てご免。でも・・・隊長は脚が売り切れるよりも先に気持ちが切れる方が早いと思います。もっとイケルはず! 

すでにシーズンオフに入ったm-kipさんも隊長と一緒に走るとの事だけど、秋にもう1レースくらい出ればいいのに。

これで集団は5名に。

さあ雛鶴区間。本日は秋山トンネルから雛鶴頂上までの約12km区間だけアタック解禁。

淡々と走っているとあっという間に秋山トンネル通過。誰かアタックすると思っていたけど誰もアタックしない。

前4名〜trek5200さん

せっかくなので1つ目のちょっと斜度のキツイ坂でアタック。全力でアタックしたのだけどキレはイマイチ。

ここから独走しようとは考えておらず、みんなの脚を確認すると同時に活性化できればいいなと。ただ意外とY岡さんが離れた。

muRataさん、E口さん、私〜Y岡さん〜trek5200さん

しばらく(と言っても1〜2km)単独で走って後ろを振り返るとE口さんとmuRataさんの姿が見える。

速度を落として二人と合流。(実はただキツかっただけ)

これで、キング vs KMC2名の構図。

E口さんはまだ先で決着をつけたいらしくちょっとペースを落としmuRataさんも同調しそうな雰囲気があったので、もう一回アタック。が、全くキレのないアタックで自分が疲れただけ。。。

ここからラスト1.5kmのゲートまではmuRataさん-E口さん-私の順。

muRataさんの強烈な牽きで前に出れない。あとで聞いたところによると「斜度が上がる終盤までに差をつけておきたかった」とのことだったのだけど、走っている最中は何度心が折れそうになったことか。。。(弱)

ただひたすら二人の背中を見ながらペダルを回していただけ。

この時、頭の中では、「自分がキツイ今、二人もキツイはず!」「ここで心が折れては沖縄なんて走れん!」と何度も繰り返していた。

ハムストがピキピキと攣りそうだったのだけど、二人とも呼吸が荒くなってきているし絶対に千切れないと自分に言い聞かせる。

ラスト1.5kmのゲートを通過してmuRataさんのペースが落ちてきたので前にでると、ここまで数kmを単独で牽いてきたmuRataさんが遅れ始める。

E口さんはいつも通り低い姿勢で淡々と回している。最終コーナーで立ち漕ぎでリードを奪い山岳賞Get。でも真の勝者は間違いなくmuRataさんだ。

トンネルでUターンしてY岡さん、trek5200さんと合流して饅頭屋手前の自動販売機でコーラを飲みながら小休止。饅頭屋に下るとびーん隊長とm-kipさんもいて全員合流。

帰りもまったり走にはならずにローテを回していく感じ・・・なのだけど、時々思い出したかのようにm-kipさんが一気にペースを上げて集団を壊す。そしてそのまま消えていくのは勘弁してください。

相模湖から大垂水は通らずに津久井湖方面へ下る。

気温もグングン上がってきて水も足りなくなってきたので橋本五差路の手前で最初で最後のコンビニ休憩。

帰りの尾根幹入り口のセブンイレブンではm-kipさんと隊長を目撃。

ローテが回りはじめたかな、というタイミングで疲れ知らずの悪魔が先頭交代と見せかけてアタック。今日の教訓「悪魔は疲れない」。

最後の坂はみんなでモガイて終了。

梶ヶ谷周辺のmuRataさん、trek5200さん、悪魔E口さんとは鶴川街道で別れてY岡さんと二人で青葉区役所まで。

皆様、ありがとうございました。また宜しくお願いします。


昼ごはんを食べたあとは子供と公園に行き、眠くなってグズる子供を抱っこしながら帰宅。そのまま子供と一緒に1.5時間昼寝。あぁ、至福の時間。