健康診断

10月末に受けた健康診断の結果がでました。


総合結果はB判定。(去年はA判定)


酒は多少飲みます。でもタバコは吸っていましたけど3年前に止めたし、同年代の中でも(比較対象はウチの会社の同年代だけだけど)運動もしている方だと思うし、嫁さんに協力してもらって食事にも気を使っているつもりだったけど、B判定。ちょっと残念。

そのB判定となった要因は2点。

まずBMI指数。18.5〜24.9の範囲内におさまることが望ましいらしいのですが、私は17.9。簡単に言えば痩せすぎのようです(汗)。ただアスリートやボディビルダーはこの範囲におさまらないらしいので、自分はアスリートってことにして良しとします。

BMIボディマス指数(ボディマスしすう, Body Mass Index)は、体重と身長の関係から算出したヒトの肥満度を表す指数である。
身長をt[m]、体重をw[kg]としたとき、BMI=w/t²で表される。

もう一点がLDL-C。これは悪玉コレステロールのことらしいです。

LDLコレステロールは、細胞内に取り込まれなかった余剰なコレステロールを血管内に放置し、動脈硬化を引き起こす原因となるため、「悪玉コレステロール」と呼ばれています。
血液中の余ったコレステロールを回収して肝臓に運搬する役割を持つ「HDL」に対して「LDL」は肝臓から全身にコレステロールを運搬する役割を持つ成分です。そして、その「LDL」に乗せて移動するのが「LDLコレステロール」です。つまり、HDLとLDL、HDLコレステロールとLDLコレステロールは全く逆の働きを果たしているものです。LDLコレステロールが増えると血管の壁にたまってしまい、酸化することによって動脈硬化の要因となってしまいます。そのため動脈硬化などを引き起こす悪い成分ということで「悪玉コレステロール」とも呼ばれています。一般に動脈硬化の場合、LDLコレステロール値が高くHDLコレステロール値が低いことが多いので、LDLコレステロール値を下げてHDLコレステロール値を上げる治療が行われます。LDLコレステロールが高い場合、主に疑われる病気は動脈硬化ですが、それによって虚血性心疾患や脳梗塞、糖尿病が引き起こされる可能性もありますので注意が必要です。

基準値70〜140に対して私の数値は67。悪玉コレステロールが少ないようですが、文献によると基準値の下限が60だったりもするのであまり気にする必要はないのかと勝手に解釈しています。


そして自転車乗りとして気になっていた赤血球数やヘマトクリット値はやや少なめでした(泣)。