もてぎエンデューロ その1

昨年に続きもてぎエンデューロへ行って来ました。昨年は会社の仲間と3人で7時間耐久へ参加したのですが、今年は4時間ソロにエントリー。4時間も連続走行したことがないので、かなり不安いっぱいで現地へ向かいました。

準備

一人で走るレースが初めてだし、おまけに4時間も連続で走行したこともないので勢いでエントリーしたものの、レース当日が近くなるにつれてだんだん不安になっていきました。
お世話になっているKM Cycleさんに補給食などでアドバイスをいただき、用意した補給食はパワージェル4袋とクエン酸飲料。このパワージェルを一時間に一個のペースで補給予定。あと念のためにウィダーインゼリーとソイジョイ1本。ドリンクはもう一本エネルギー補給のスポーツドリンクを750mlほど。
あとは普段ジテツウや練習で履いているクリンチャーではなく、昨年までずっと履いていたチューブラーで行くことにしました。チューブラーの方が乗り心地が良いし、タイヤ幅が細いので路面との抵抗も減って楽に走れるかな、と。

前日(というか前夜)

昨年の経験からピットエリア場所取り勝負に勝つためには開門と同時のダッシュが必須ということで、7時間ソロにエントリーしているid:eibinさんと会社の友人と3名で横浜を22時半に出発。途中、目黒で友人をピックアップして、4名でもてぎを目指します。コンビニで翌日の朝食や飲み物を準備して、2時前に到着。この時点で、すでにゲート前には開門を待つ車が並び始めていて、私たちは28台目。
缶ビールをクイッと飲んで眠りにつきます。が、後からぞくぞくとやってくる車の音や、人の迷惑を考えず大声で話す人、おまけに車の脇にブルーシートを広げて宴会をはじめる人たちまで出てきて、熟睡できず。結局眠りにつけたのが2時半頃で3時半には目が覚めてしまったので、1時間ほどしか眠れませんでした。

当日

4時半の開門と同時に入り、無事にピットも確保。自転車を降ろしたり、ピット内にテーブルやイスなどを準備していたらあっという間に受付開始時刻。受付に行き計測器と参加賞(ウィダーインゼリーとタオル)を貰いに行ったのですが、受付のカウンターの裏に大量の参加賞の袋が。聞くところによると昨年の参加者3000人から今年はなんと4000人に増えたようです。もちろんピットの数も足りるはずがなく、駐車場やピットレーン付近など人が溢れていました。
受付を済ませてから試走開始の7時まで少し仮眠しようと思っていたのですがレース当日でテンションも上がっているし、後から来るメンバーに場所の説明などをしていたら一睡もできず。
さあ試走開始です。初めて走るメンバーも多いので、みんなで一緒に走ります。それにしてもみなさん試走の時からガンガン飛ばしていますね。私たちはかなりゆっくりめのペースで1周を走って終了。
ここでもてぎから「レースのスタート時刻を30分遅らせます」とアナウンスが。どうやら参加者が多すぎて受付が終わらなかったようです。


レース編に続きます。