富士スバルライン

max-koz2008-07-27


師匠のご友人チームの方々が、土日で富士山で合宿されるという事で
みなさまのご好意により、我々の自転車部も参加させていただきました。


道の駅「富士吉田」に9時半集合ということで、
余裕をもって6時過ぎに横浜を出発。


メンバーは、同じ会社のU氏、K氏と後輩のM氏と私の四人。
我々はクルマで向かいますが、師匠はなんと横浜から富士山まで自走!
さらにそこから私たちと一緒に富士山五合目までヒルクライムするのですから
ただただ驚くばかりです。。。


東名高速で御殿場まで行き、そこから富士五湖道路で現地まで。


無事に道の駅「富士吉田」に到着し、チャリを下ろして着替えたりと準備していると
師匠をはじめ、ぞくぞくと到着され、みなさまにご挨拶。


この富士山合宿を企画していただいたN氏先導で、スバルライン入口まで移動。


この時点で後輩M氏は今回の練習に参加したことを後悔したそうです(笑)


入口に着いたものの、クルマがとても多いです・・・(汗)
200円を支払い、渋滞しているクルマを横目に歩いてゲートを通過。


ゲート通過後に時差スタートでヒルクライム開始。
初心者が先にスタートして、上級者は後からスタートする、という筈なのですが
ほとんどの方が同時に行ってしまいました。
(一緒に参加したU氏、K氏、M氏も)
私は師匠と今回の合宿を企画していただいたN氏と少しお話をしていて
出遅れてしまいましたが、最後尾からスタート。


ここまで90km以上を自走で走ってきたというのに、
師匠はあっという間にいなくなってしまいました。


主催者のN氏に引っ張ってもらい走ります。
初めは「普段はどこで走ってるんですか?」とか
「今日は天気が良くていいですね。」とか話していたのですが、
だんだんと口数が減っていき、最後は自分の呼吸の音だけ。


一合目とか二合目という看板が残りの距離を教えてくれますが、
それが心理的に逆にキツイ時もありますが。


6割ほど登ったあたりで、N氏が水分補給をしようとボトルを取ろうとした瞬間!
ボトルを落としてしまいました。
私は直後を走っていたので、あやうく踏みかけてしまいましたが何とか回避。


ここでN氏とは別れ、一人旅。
心拍180を越えないように注意しながら、ペダルを回したり
すこし重めのギアを踏んだりと路面状況と体の状況に合わせて走行。


五合目目前で駐車場への渋滞のクルマの脇を通り、ゴール。


タイムは1時間25分。


後輩のM氏は時間の都合で五合目まで登ることはできませんでしたが、
四合目まで見事走りきりました!
自転車を購入後、まともな練習は一回もせず、いきなり日本一の富士山に挑んだ
勇気はすごいです。


今回の富士山合宿では多くの方と知り合うことができ、
とても楽しかったです。
またN氏の後ろでしばらく走ることができ、勉強になりました。