2days race in 木祖村 1日目

KMタカヲさんに誘っていただき、OYAZEESというかチームちゅなどんに混ぜていただき、「2days race in 木祖村」に参加させていただきました。


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金曜日は早く帰ろう、と思っていたら急遽接待が入ってしまい、0時30分まで飲み。帰宅したのが1時30分で準備をしていたら寝る時間はなくなってしまった。

3時30分にタカヲさんに迎えにきてもらい、ちゅなどんさん、あいさんと4人でいざ木祖村へ。

車中で寝ようと思っていたけど、やっぱりテンションが上がってしまい、1時間ほど寝れただけ。

みんなのTTを応援して時間を潰す。


↓伴走車両の準備


↓TT直前のとみざーさん


↓TT中のN崎さん



いざ私の番。

固定ローラーで20分ほどジワジワ上げていく。160まで上げてから、負荷MAX、ギアもアウターxトップで筋肉を目覚めさせる。

最後に高回転で180まで上げて終了。


ステージ1.a 個人タイムトライアル(8.5km) 13分12秒 105位/192人

初めての個人TT。というかチームTTもやったことがないので、人生初のタイムトライアル。

全体で5番目ほどにスタートしてはるか2時間前にTTを終えているタカヲさんがスタート地点まで話し相手に来てくれた。

伴走車両に乗ってくれている桂マッサーや他チームの伴走車の運転を担当してくれているみんなが話しかけに来てくれるのだけどやや緊張(笑)。

でもスタート台に乗ると不思議と緊張はとれた。

既に走り終えている友人たちから「前半は抑えた方がいい」という人もいれば、その時暫定5位のタイムをたたき出していた(結果7位)Fast Lane のマスダさんは「前半の登りから踏んで行った」というし、考えても仕方あるまい全力だすだけだ、と思いながらスタート。(←この辺りが素人)

スタート直後が下りということもありすぐに速度が乗る。速度を乗っけたら落としたくないのが人情というもので、気がつけばあっという間に心拍90%オーバー。

前半区間はあまりエアロバーを持てず。

明らかにオーバーペースで苦しくて仕方がない。ずっと口で息をしていて血の味がしてくる。

タイムが速いのか遅いのか分からないけど、ほぼ半分の4km地点看板通過時点で、すでに苦しくて止めたくなっていた。

"ちょっと飛ばしすぎか? 抑えるか?"と考えるも、伴走車両の中から桂マッサーが「アレ、アレ、アレ」と連呼してくれるので無我夢中で脚を回す。

それでもちょっとした登り区間で速度が悲しくなる位に遅くなってしまう。

喉がカラッカラでほんのちょっとだけボトルに水を入れていたので飲む。本当はボトルは持たない方がいいのかもしれないけど、この時は命の水だった。

最後の400mほどの登りはピット前ということもありみんなが応援してくれるも、見事なまでにタレてしまう。

目標は13分切りだったので残念。

TTマシン、欲しいな〜。


↓TT中



ステージ1.b ロードレース(9kmx8周 72km) 完走
個人TTが終わって約1時間後のスタート。

TTをやる前はTTが終わってからロードまであまり休む時間もないけど、身体が冷えなくていいか、と思っていたのだけど、想像以上に個人TTは疲れて回復するのに時間がかかる。。。

個人TTでのタイム順に並んでスタートするので、真ん中あたりからのスタート。

リアルスタート後のトンネル内で落車。

近くを走っていたバイクのライトが飛んでる自転車や人を照らしている。

その落車でコース中央に飛んできたパイロンにぶつかって落車する人も見えた。

目の前にFast Lane のモリリンさんがいたのだけど、避けようとしたら左の人とハンドルが絡んでモリリンさんが落車する瞬間を見てしまった。目の前でM字開脚をサービスしてくれるも私は横をスルー(笑)。

これにて集団がバラバラに分裂。

トンネルを抜けると、橋1本分ほどの差で前の集団のお尻が見えているので全力で追う。後ろをみると15人位いるのだけどローテの合図をしてもうまく回らない。

あとで聞いたところ先頭集団も2周目まではかなりペースが速かったらしく、無念にもどんどん離れて行く。

あきらめて集団内にひっこんで走っているとイナーメのH本さんがパンクで路肩に立っているのを発見。

その後、先頭集団についていたとみざーさんがゆっくり走って落ちてくる。

TTの結果でとみざーさんをエースにしようと話していたので、パンクかと思い、声をかけると脚から脇腹にかけての筋肉が攣ってしまったらしい。復帰を目指すなら集団から離脱して待とうとしたら、「待たなくていい。行ってくれ」と。そのまま集団に復帰。

この集団というかグルペットには、OYAZEESのマスケンさん、N村さん、同じKM名義で参加してくれているN島さんも一緒の集団にいて安心して走れた。

でもグルペットなので展開もなにもありません。ただ淡々と走っただけですが、登りがピット前ということもあり、みんなこの登りを頑張るので、登り前に先頭付近へ上がっていき、登りは抜かれても焦らずゆっくりと登るということを繰り返す。

毎周ごとに30秒〜1分ずつ広がっていくTOPとのタイム差を聞きながら、このグルペットでゴール。