JCRCシリーズ第6戦in群馬CSC

C1クラス 5位
■レース前
同じKM CycleからエントリーしているI上さん、Hら君と3人3台を私の車に積んで一緒に行くはずが、どう考えても積載できないので、急遽I上さんに車をだしてもらいました。すいません。

I上さんとHら君は朝一でのレース、私は午後1:52スタートとかなり時間が空いてしまうのだけど、家を出る時間を遅くすると渋滞で時間が読めないので、4時起床、4時30分出発。

東名〜環8〜関越のルートで快調に進むものの、上里PAで睡魔に負けて30分ほど仮眠。7時前に再出発してコンビニで買出しなどをして群馬CSCに着いたのは8時頃。

ちょうどHら君が参加するXクラスがスタートした頃なのでホームストレートで観戦。

Hら君も見つけてくれて、走りながら手を振ってくる。とっても余裕そう(笑)。

最終周回に入る時も2番手あたりで、バックストレートに登場した時は独走。鳥肌モンでした。後続とは5秒位離しているかな。

身を乗り出して待っていると少し差を詰められているけど先頭でゴール。初レースで初優勝おめでとう!

その後はI上さんの番。

3周目まで集団にいれればいいや、と言いながらきっちりと前でレースしていた辺りはさすがです。

最終周回に目の前で落車があり、完全に停止してしまい、集団からは脱落してしまったようで残念です。次はHら君をアシストするとか。


■レース編
スタートは2列目右側から。

右ヘアピンの先で先導車から旗が降られて本スタート。

その1周目の心臓破りの手前の下りで自然と飛び出る形になり、後ろから大学生2名が合流してきたので「回していこう」と声をかけて逃げるものの、ホームストレートの先で捕まる。

今日の目標は「最高で優勝、最低でも入賞+逃げること」だったので、逃げて目立ちたかったのだけど残念。でもこれで「今日は狙いまっせ」と宣言をしたつもり(笑)。

捕まってからは一旦集団の後ろに下がって周りを観察。

内房レーシングの若者(リザルトによると14歳!)と首都大学、法政大学、明星大学、チームCBの方々が積極的。

その後もプチアタックが発生するものの、集団がかなり神経質で単独のアタックなんて放っておけばいいのに、「ほら、アタック!」と叫ぶ人がいていちいち追走するからペースが安定しない。で、叫ぶ本人は追わないんだけど。。。

2周目(かな?)forzi:kのid:oppeikunを見つけて話しかける。スプリンターの彼も積極的に前で展開。


↓心臓破りで左側のラインを走っているので2周目か3周目だと思う(photo by I上さん)


3周目、飛び出た先頭を走っていた人が右ヘアピンでハイサイドで単独落車。3番手にいた私は「落車〜」と叫びながら何とか避ける。

このあたりからボトル1本では足りないっぽい事に気付き始めて、チビチビ飲むようにする(汗)。それに周りは疲れてきたらしく登りのペースも落ち、登りきった後に脚を止める時間もかなり長くなってきていた。


↓たぶん4周目くらい(photo by I上さん)


安全の意味でも下りは前で、坂でちょっとペースは上がるけど無理せずついていけるので自分のペースで登ることにする。

4周目あたりで、そろそろ二度目の逃げを考え始めるものの、12〜3番手あたりの集団真ん中に埋もれてしまったタイミングで、内房レーシング、(たしか)法政大学、オッペイ君とあと誰かの4人が飛び出るのが見えた。

"ヤベー"と思っていたら右にいた明星大学が反応したので私も追走。なんとかブリッジ成功。あぶなかった〜。

6周目には他のクラスから落ちてきた人が同じく右ヘアピンで激しくガードレールに突っ込む。水をチビチビ飲んでいたのだけど唇が乾いてきていてヤバめ。脚もフクラハギが攣りそう。いくら1時間ほどのレースとは言え、この時期にボトル1本は無理だった。。。

7周目に入るスタート/ゴール地点で設定されているJCRC賞(1位通過には靴下3足、2位には2足、3位には1足が貰える)を狙ってはいなかったのだけど、ローテのタイミングで先頭通過できそうだったのだけど、2人が飛び出て私が3番手に。
さらに右からもう1台ホイールが見えたので、そのまま抜かれるのもシャクなので、ちょっと踏んで3位ゲット。

さあ最終周回。

すでにボトルに水は無く、左脚の中指が攣り始めてシューズの中で脚が大変な状態に(笑)。下りでストレッチしながらごまかす。

ホームストレート終わりの下りで1名がプチアタック。追う脚がないのか疲れてきたからなのか、なぜかここは集団も放置。マークしていた選手ではないので私も放置する。

みんな最後に賭けているのかペースはほとんど上がらないまま、心臓破りへ。右側インベタから5番手あたりに。最終コーナーへ向けてみんな脚を止めているのでガッチリとポジションを取りに行く。ここで逃げていた1名を吸収。

右後ろで落車の音。3番手キープするも、先頭がやめてしまい2番手に。そこからスプリントして3人に差されて5位Finish。スプリント強くなりて〜。

オッペイ君は最終コーナーでの落車に巻き込まれてしまったらしい。残念。

心臓破りで応援してくれていたI上さんの声はよく通って、元気を貰えました。ありがとうございました。

長い距離への耐性は上がっているのか後半になってもまだ余裕はあったのだけど、スタート直後が一番キツかった。ツライけどインターバル練習もしないといけないな。あとスプリント。