房総練

房総練 173km

先週に引き続き、房総練に出撃。メンバーはイナーメからH本さんとマコッチさん、シナジーからI上さん。横浜からはid:bean_cyclehorseさんと私の5名。

準備をしていたら「今日は170km位、後半にかけて上げていきます」とI上さん、H本さんとマコッチさんが話す声が聞こえる。

8時過ぎに保田を出発。ペースは先週と変わらない位で淡々と進む。フラワーロード(フラワーラインだったかも)に入ったところで段々と向かい風が強烈になってきて、このままローテに加わっていたら最後までもたないと思っていたら「最後まで千切れないマネージメント」をするように声をかけていただく。非常に申し訳ないながらも千切れてご迷惑をかけるよりは最後までツキイチでもいいからついていった方がいいだろうと判断して、三番手でローテを飛ばしてもらう形になり、ほとんどをH本さんとマコッチさんが牽く。

向かい風でもH本さんが強烈に牽くので後ろにいてもキツイ。ちなみに今回ははじめから心拍計をつけずに行ったので不明。(体感的にはずっと80%以上)

愛宕山麓への坂でI上さんとマコッチさん、H本さんについていくものの、頂上付近での競り合いにはまったく反応できず見送ってしまう。情けない。

下った後はランチ。エビフライ定食でエネルギー補給。でもH本さんがうどん大盛を食べているのを見てうどんにすればよかったと後悔。ここまでで100km強。

そして食後はメインの鹿野山へ。

実は今回は"愛宕山で絶対に千切れない"と心に決めていたのだけど、愛宕山自衛隊坂へ行かなかったので"ここは頑張ろう"と。そしてこっち側からは誰も登ったことが無いというので、コースもみんな分からないので公平だし(笑)。

直前までのアップダウン区間でのローテで私が先頭で入る形になってしまい、いささか恐縮ながら自分のペースで上り始める。

いざ上り始めるとかなりの勾配。後から聞いたところによるとBeanさんのEdge500では12%〜15%を計測していたらしいとのこと。そりゃキツイ。

入り口こそなんとか"シッティングで回そう"と考えていたけど、どんどん苦しくなりあっという間にインナーロー。
気付くとマコッチさんと二人になり、シッティングではケイデンスがSFRばりの数値を出しそうなので(39x25で)苦しいながら立ち漕ぎ。というか体重に任せたグチャグチャな立ち漕ぎ。

最後の坂(か走っている時は分からなかったけど結果的には最後の坂だった)のラスト数百mでマコッチさんから遅れ、二着。最後まで諦めない心を鍛えないとダメだな。

でもこの途中でいやらしく勾配が変化する感じの坂は好きだ。

そのままマザー牧場の前で全員合流。

下ったあたりで140kmほどで"あと30kmもあるのか・・・"と心が折れそうになるものの自分を奮い立たせる。だらだらと微妙な坂が続く。自分が苦しい時はみんな苦しいはず、と言い聞かせて走る。周りを見ても全然キツそうには見えないけど(苦笑)。

今回は170km、おまけに山も登ったのにAve 30km/hオーバー。

みなさま、ありがとうございました。また宜しくお願いします。