嬉しくないオートストップ

少し前にバーエンドライトを片方譲ってもらったと書きましたが、点灯して走行していると勝手に消灯していることが多々ありました。

昨日のジテツウ帰りにはヒドイ状態で、点けても走り出すとすぐに消えてしまう。信号待ちの度に点けて、走り出して50m位して確認すると消えているので右手で点け直す、ということを何度も繰り返すものの、状況は変わらないので諦めて帰宅。

帰宅後に確認。

点けた状態で、バーエンドライトが挿入されている近くを叩くと消える。どうやら振動が原因みたい。軽く指ではじくだけでも消える状況。

振動が皆無で静止状態で使う用途で作られたライトを勝手に流用したなら"仕方ない"と諦めるけど、さすがに自転車のバーエンドに装着されることを目的に作られている製品なのに振動が原因で正常動作しない、とは酷すぎる。

譲っていただいたS村男爵とKM総帥に相談したところ、
振動で電池部分が接触不良をするものが、製品ばらつきの中で発生する場合がある。
その原因として、電池ホールド部の金物の成型上のばらつきによるもので、対策としては電池がきちんとホールドできるように軽く曲げ直してあげないとダメかも、とのこと。

そんな製品を2個2100円で売るな、と言いたいものの、我慢して施工。電池を外して小さなマイナスドライバーでチャチャッと曲げてみました。

明日のジテツウで確認してみます。