JCRC第三戦 in 群馬CSC レポ

■準備編
4時45分に自宅近くのコンビニでeibinさんにピックアップしていただき一緒に行かせていただきました。R246から環八経由で関越自動車道の練馬ICまで。しばし走ること約1時間で月夜野インターに到着。コンビニで食料と飲み物を補給してから会場へ。

7時半頃に会場入りしましたが近い駐車場にギリギリ停められました。

私は9時50分スタートのため受付したりアップしたりとあまり時間がありませんが、eibinさんは13時02分スタートのため超のんびり。

初めての群馬CSCで右も左も分からないので一緒に受付に行ってもらいトイレの位置も教えてもらう。車に戻りソッコーで着替えて試走。コースの印象としては修善寺よりもアップダウンは少ないけど路面が結構荒れていて、コースの端の方には土が浮いている状態でした。ちょうど近くにベテラン選手らしき方が若者にコースの注意点やギアの変速ポイントなどを教えながら走っていたので盗み聞き(笑)。

2周したところで試走時間が終了となったのでいったん車に戻り食事。トイレを済ませてからローラー台でアップ開始。前回は実走にて30分弱アップをしたもののスタート直後はとってもキツかったので今回はローラー台で40分アップすることに。やはり集中しているのか40分なんてあっという間に過ぎました。

■レース編
コースインが少し遅れてしまいスタート地点では集団真ん中ほど。「スタート3分前」の声が聞こえた時も前回の初JCRCの時に比べるとはるかにリラックスできていました。ピストルが鳴りスタート。

スタート直後はみんな我先にとちょっとした隙間にチャリをねじこんできて前へといきたがります。まだ路面が一部濡れていたこともありコーナーではあちこちから罵声が飛び交う中、様子を見ながらなるべく前をキープ。

1周目も後半に入ってくるとだいぶ集団も落ち着いてきました。チームメイトというか元チームメイトというか微妙ですが、S藤さんが友人と2人で先頭付近をキープしてがっちりと集団をコントロール

レースも2周目に入るとだいぶ落ち着いてきて回りも見えるようになってきました。登りでは周囲よりも私の方が余裕があるようでした。私がコース一番右を走っていたらなぜかその更に右から抜かれ、???と思っていたら

案の定彼はコースから外れダートを爆走。なんとか落車は免れていましたが、こちらも巻き込まれないように気をつけないといけません。

3周目も周りはほぼ同じ面子。

4周目ほどになるとだいぶ各々の場所が決まってきて隣を走っていたSynagyジャージの方と「いま何周目でしたっけ?」「4周目ですねー。そろそろ行くんですか?」なんて会話をしながら。

5周目に入ると驚異的にペースが上がるのかと思いきやあまり上がらず心臓破りの坂へ。ここでものすごい太腿のエタニティフィールドの方がアタックしたことををきっかけにペースが一気に上がる。

前の周で心臓破りの手前のヘアピンでコースイン側で登ってみたら意外に傾斜がありペースを維持するのに疲れたので最終周はコースアウト側から一気にまくり6番手あたりまで上がる。ここで約5〜6人で抜け出すことに成功。が、その後の平坦区間でやや牽制が入り後ろから数名が合流。

勝負は最終コーナーからゴールスプリントへ。

私はコース右側へ車体を持って行き、S藤さんの右側へフロントタイヤをねじ込み並びかけたところでゴール。

結果はトップから1.1秒差遅れの9位。S藤さんは見事6位でCクラスへ昇格決定。おめでとうございます。

eibinさん、往復共に運転していただきありがとうございました。